イギリスグリニッジ天文台が2020年天体写真コンテストを実施
天体写真コンテスト
イギリスのグリニッジ天文台は、同天文台が開催した2020年の天体写真コンテストの応募作品を明らかにしました。最優秀賞を獲得したのはフランスの写真家Nicolas Lefaudeuxさんでした。
Nicolas Lefaudeux
彼の写真はチルトシフトという手法でアンドロメダ銀河に奥行きを表現しました。おもちゃのように手のひらにのりそうな銀河ですね。
アンドロメダ銀河
アンドロメダ星雲は230万光年離れた最も地球から近い銀河です。それでも私たちの銀河系の直径が10万光年だからだいぶ遠くの星になります。
宇宙にいると自分たちが如何に小さい存在であるかを感じられるね。秋にはアンドロメダ銀河が見えやすくなるとのことで、死ぬまでに一度は自分の眼でユニバースを感じてみたいです。