スモールステップ
子供には大きな夢を描いてもらいたいと思っています。それは自分にはできなかった、だから自分以上のことを求めているのかもしれません。それでも夢を応援することは親の務めと思っています。
実際、子供は大きな夢を言ってくれることがありす。でも大きな目標ほど、ゴールが遠くて大きすぎて、なかなかたどり着かず途中で目標を見失ってしまうことがあります。
そこで大事になるのは夢を叶えるまでの道のりを一歩一歩進めるスモールステップに分解してあげて、ロードマップを描く助けをしてあげることだと思っています。
例えば水泳スクールでは進級試験があるから練習の成果ぎわかりやすく、まだ友達とも競い合うから継続してモチベーションを維持できます。最初から50メートルメドレーができる目標をかかげても何をしたら良いのかと思いますが、バタ足10メートル、クロールの息継ぎ、クロールの手の動作など、要素を分解してクリアしやすくすることで目標が達成できます。
以上をまとめ親ができることは下記になります。
- 大きな夢をもつ機会を与えてあげる
- スモールステップに分解する手伝いをしてあげる
- スケジュールを立てる手伝いをしてあげる
- いっしょにどうだったかを確認する日を設けてできてる場合は褒めてあげる、できてない場合は達成しやすいような無理のないステップ、スケジュールに変更する助言をする。